工事部
植村 楓

Q:西日本興業に入社したきっかけを教えてください。

前職は製造業の仕事をしていました。中学・高校からの友人である山﨑から「こういう仕事があるよ」と紹介してもらったのがきっかけです。全く畑違いの世界でしたが、この仕事は「地図に残る仕事」だとよく言われていて、そこに強く惹かれました。何もない更地の状態から道路や構造物を作り上げ、それが形として地図に残っていく。自分が作った道を通る時に「ここも大変だったな」と思い出せる、または誰かが通った時に安心して通行できる、そういう仕事に就けることが決め手になりました。ちょうど前の仕事をどうしようか考えていた時期だったこともあり、思い切って決断しました。

Q:入社前に不安だったことはありますか?

管理という仕事は責任がとても大きいので、そこが一番の不安要素でした。ただ、実際にやってみると、わからないことがあればまず自分で調べて考え、それでも難しい時は経験と実績を持った先輩方にアドバイスをもらう、という形で一つずつ不安を解消していけました。自分でシングルファザーとして3歳の子供を育てているのですが、面接の段階から社長に「子供のことで急なことがあれば、隠さずどんどん相談してくれ」と先に声をかけてもらっていたので、その点の不安も入る前から和らいでいました。

Q:実際に入社して、職場の雰囲気はどう感じましたか?

厳しく指導してもらう場面もありますが、自分がやってみたことに対して良ければしっかり褒めてもらえる、寄り添ってくれる方ばかりの会社だと感じています。特に助かっているのが、子育てへの理解です。子供が急に熱を出して自分が休まなければならない時も、社長をはじめ会社全体が理解してくれて、自分が現場を抜ける時には代わりの人を出してくれるなど、うまく人の分担も考えてくれます。土木の業界で、しかもシングルファザーの事情までここまで手厚く配慮してくれる会社は、なかなかないと思います。

Q:先輩方はどのように仕事を教えてくれますか?

現場責任者を任されている中で、経験がないと判断できない場面が出てくるのですが、そういう時は先輩が一緒に現場まで足を運んで「ここはこうした方がいいよね」と一緒に考えてくれます。全部を答えとして渡してくれるのではなく、自分が考える余地を残しながら導いてくれる感じです。だからこそ自分の力にもなりますし、いざという時に頼れる安心感もあります。

Q:入社してから成長を感じた出来事はありますか?

入社当初は建設業界に携わったことが全くなく、機械の用途も、どうすればこの構造物ができるのかも、知識ゼロの状態でした。そこから実際に手を動かし、先輩に聞きながら経験を積む中で、一番成長したと感じるのは「管理能力」です。現場の責任者はいわばトップなので、発注者とのやり取り、資材業者、協力会社との連絡調整まで、あらゆる方向のコミュニケーションが必要になります。製造業の頃は社内だけのやり取りでしたが、今は他社の方々と関わる機会が圧倒的に増えて、「管理といってもやっていることは営業に近いな」と感じるほどです。このコミュニケーション能力は、仕事以外の場面でも役立つ実感があります。

Q:これから入社する方へメッセージをお願いします。

何もないところから形に残るものを作り上げていく、達成感とやりがいのある仕事です。それと同時に、従業員のプライベートをとても大切にしてくれる会社でもあります。急に休まなければならない時や、この日は休みたいという希望にも理解を示してくれますし、会社全体で「残業を極力減らそう」という取り組みも進めています。限られた時間の中でいかに効率よく終わらせるか、それも一つの管理能力だという方針なんです。だから、仕事のやりがいとプライベートの充実、その両方を大事にしたい方には特におすすめできる会社だと思います。